●図1 あるカードの所有率
【検討値】
・デッキ40枚
・ドロー10枚(いつものように適当です。)
・カード(1〜15積みまで)
【考察】
自明の通り、100%に収束します。
さて、ここで問題となるのが、
「何枚まで積むことが最善」であるかです。
例えば、
6枚積み(2種3枚ずつとします)までは、1枚あたりの確率の上昇率が高い。
しかし、それ以降はさほど変動しません。
となると、6枚以上積むことは必要ないように思えます。
限りなく100に近い数字にする事は時として大切かもしれませんが、
実践において、確率での8割と9割では、差異はほとんどないでしょう。(10割と9割はもちろん違いますが)
個人的な見解として、
確実に欲しいカードを8割で持って来れるならば、最善と言えると思います。
さらには、確実に欲しいカードは1種ではないので、ある特定のカードを積み過ぎるのは事故の原因になります。
今回、約8割となる、5〜6枚積みがベスト考える。