スピリットの扱い

スピリットは何枚ぐらい入れたらいいか
スピリットは、バトスピにおいて最も重要なカードタイプです。
そこで、コストのバランスにも気を配らなくてはなりません。
初手で展開可能なものから、終盤で必要なもの。
コストのバランスを考えてみます。

●基本設定
・デッキ枚数40枚
・ドロー数10枚

投入枚数 期待値 投入枚数 期待値 投入枚数 期待値 投入枚数 期待値
40 10 30 7.5 20 5 10 2.5
39 9.75 29 7.25 19 4.75 9 2.25
38 9.5 28 7 18 4.5 8 2
37 9.25 27 6.75 17 4.25 7 1.75
36 9 26 6.5 16 4 6 1.5
35 8.75 25 6.25 15 3.75 5 1.25
34 8.5 24 6 14 3.5 4 1
33 8.25 23 5.75 13 3.25 3 0.75
32 8 22 5.5 12 3 2 0.5
31 7.75 21 5.25 11 2.75 1 0.25

●初手カードのピックアップ
まずはじめに、「初手の展開率」を考えます。
これは、展開率の項で説明した
初ターンに展開可能なカードを「9枚」入れれば、初ターンから動けます。
というところから、まず「9枚」選出します。

●キースピリットの選出
デッキ構築の上で、「鍵」となるスピリットを選出します。
これは;
・フィニッシャー
・ブレイヴ対象スピリット
・システムスピリット
などが該当します。

ここは、好みで選んでしまって構わないと思います。
ここがそのデッキの「売り」になるわけです。

●コスト調整
最後に、全体で見た時の調整をします。
・初手スピリット9枚
・キースピリット12枚
となったとします。

マジックブレイヴの項で説明した時では;
10枚中
・ブレイヴを2枚
・マジックを3枚
が理想としたので、スピリットは「5枚」引きたい計算になります。(ネクサスはひとまず無視します。)
なので、
スピリットの合計枚数は、18〜24の間に収めるするのが最適でしょう。

今回は合計21枚だったので、良好とします。

まずはこのようにスピリットを厳選してみるとデッキ構築が楽に進むはずです。